31 March

感想うれしいです。

ひなたの狼４巻の感想掲示板でたくさんいただけてうれしいです。

掲示板はレス返す形に一応（遅くて申し訳ないです）しているのですが、手紙、メールのご感想はお返事が出せず申し訳ないです。（何かお礼したいと思っています）

感想いただくと描いててよかったー、と本当に思います。

青年誌ということもあり、あまり読み手との交流もなかったりで、自分にとっての面白いが他の人の面白いか、というのは描いていて常に気にしている所で、それが感想によってすごい救われた気になったりするのです。

感想うれしいので描いてみました。


ひなた主要３人です。
にこやか…？


久しぶりに主線にピグマを使いました。
（通常モノクロは製図用インクとニッコーGペンを使っています。落描き、おまけ漫画はゼブラの筆サインが多いです。）

ピグマ、カスレが出やすいのはいいのですが、描き味が薄いのと、硬くてひっかかる感じが嫌で…髪の毛描きにくい。またベタにつられると線が出にくくなるというマイナス点が…

つけペンより楽というのはありますが、一長一短だなー。

画材と言えば…
現在ケント紙を使っていて、あまりインクの吸い込みがないのが嬉しく、カスレや多重の線を使うことが多いのですが、製版の人は困っているのではないかとできたコミックスを見て毎度思います。いつもありがとうございます。

ベタを濃くすると線がつぶれ、薄くするとベタの刷毛目が見えて印刷失敗くさく…
私は刷毛目が見えてもいいので薄めのベタが好みだったりします…

※※

ひなた４巻でミス発見。
22P１コマ目、抜いているのは脇差ですが、もう一本刀差している形に…あれは鞘のつもりだったのですが、指定ミスでした…あちゃ。

あの瞬間折れた刀しまっている余裕はないので、３本差してたことに…それでは某「鬼斬り」の人だ…

あと、まぁそんな支障はないのですが、P44、3コマ目「そんなこと言うたかも…」は「そんなこと言ったかも…」です。
芹沢先生、関西弁伝染ってますがな。